園の特徴FEATURES

不動院幼稚園の特徴

長い歴史で培った
幼児教育の経験

不動院幼稚園は、前身となる瓦町保育園が昭和27年に豊橋市に開園し、昭和31年に不動院幼稚園として認可、現在に至るまで長い歴史を歩んできました。幼稚園の前身としての歴史はもっと古く、明治時代以前から子供たちの学びの場として存在してきました。園庭には樹齢300年以上の大きなヤマモモの木があり、この木は今も昔も幼稚園のシンボルとしてみんなに愛されています。

不動院幼稚園では、時代の移り変わりに応じて、カリキュラムやお子様との接し方も常に見直し、よりよい幼児教育を目指してまいりました。それでも、昔から大切にしている礼儀やマナーを教えることは変わりません。新しいことを取り入れつつ、伝統も重んじて、子供たちが安心して成長できる環境を提供しています。

これからも、不動院幼稚園は子供たちの笑顔とともに歩み続けます。

初代園長初代園長 池野英龍
昭和40年頃の園の様子昭和40年頃の園の様子
音楽の取り組み音楽の取り組み
礼儀作法を大切に礼儀作法を大切に

私たちが大切にしていること

  • ○ すべてのお子様の豊かな成長のため、まごころをもって向き合います。
  • ○ お子様の健康と安全を第一に考え、安心できる園生活を実現します。
  • ○ よりよい教育・保育のためご家庭、保護者様との連携を大切にします。
まごころをもって 安全を第一に 保護者様との連携
ヤマモモの木

ヤマモモの木

園庭には、樹齢300年を超えるヤマモモの木が立っています。このヤマモモの木は、「とよはし巨木・名木100選」にも選ばれており、その大きさと美しさは一見の価値があります。市内でも屈指の広さを誇る園庭の中、このヤマモモの木のもとで子供たちはのびのびと走り回り、思い切り遊ぶことができます。

ヤマモモの木は、不動院幼稚園のシンボルとして親しまれ、子供たちや保護者の皆さんにとって特別な存在です。この広場で過ごす時間は、自然とのふれあいを通じて、子供たちの健やかな成長の手助けとなります。

園長あいさつ

日々の生活の中での挨拶や良い習慣はどのようにして身に付けることができるのか。

ご家庭で朝起きたときに「おはよう」、夜寝る前に「おやすみなさい」、何かして貰ったときには「ありがとう」。これらの言葉や挨拶は、一度子どもに教えて身に付くものではありません。 毎日の積み重ねによって、子どもから自然に「おはよう」という言葉が出てくるのです。

私たちは「なぜルールやマナーが必要なのか」を学び取り、その結果として、自然と良い習慣が身に付くように導きます。
「三つ子の魂百まで」の言葉のとおり、幼年期の今だからこそ良い習慣が身に付くように、幼稚園と家庭が一緒になって取り組んで行きたいと思います。

最近「自由にさせる」という言葉をよく耳にしますが、「自由」とは、「何でも好き勝手にして良い」ではなく、「責任を持って何かをする場合に、他から強制されない。」という意味です。

お子さんが、ルールやマナーを身に付け、その上で自分の意思で行動できるように育つことを強く願います。
園の方針に賛同され、祖父母・そのお子さん・お孫さんと、3代続けて通われている方もいます。究極のリピーターです。このような方々に支えられて園は成り立っています。

園長宮川武士